簡単にわかる！食材でデザインする方法 これで料理のおいしさもアップ！

野菜を使えば千変万化！
色が一番豊富な食材

料理には野菜が欠かせないのが、その味やヘルシーさもですが一番は彩です。

食材の種類：
トマト、ナス、ピーマン、カボチャなど

野菜は全ての色が揃ってしまう魔法の食材！？

野菜といってもその種類はとても豊富です。また野菜それぞれが持つ「色」も、私達が料理をするときに必要な要素の一つではないでしょうか。

赤：トマト、ニンジン、赤ピーマン、トウガラシ

緑：レタス、キュウリ、ピーマン

紫：ナス、紫キャベツ

黄：パプリカ、芽キャベツ

白：ダイコン、白ネギ

黒：黒ゴマ、黒ナス

様々に色が用意できる食材が野菜なのです。

ここで特筆すべきなのは、ピーマンの色がかなり使えるということです。一般的な緑のピーマンから、赤ピーマン、パプリカ（黄ピーマン）といったぐあいに一つの食材にも関わらず様々な色を表現できます。

サラダなどでピーマンの色を意識して配色すれば、とてもあざやかな彩のサラダが出来上がります。

最後に1色だけ気を付けるべき色があります。それは「青」です。野菜でも青い色というのはなかなかありませんし、使うことがありません。それは、料理に青色を混ぜるとおいしくなさそうに見えるというのが一番の理由なのです。